新約 はいとのしゅき

新約 はいとのしゅきです。

2018年のアニメソング10選

年の瀬ですね。はじめまして、お久しぶりの方もいますかね、モケーレ・ムベンベです。

この度「新約 はいとのしゅき」という形でブログを始めさせていただきました。なぜ新約かと言うと・・・話せば長くなるんだけど、古来より伝わる「はいとのしゅき」原本が中世の戦乱に巻き込まれ焼けてしまい、今や残るは断片的な(キモい部分の)スクショのみに・・・ということで新たに多くの人に読んでいただけるように「新約」という形でブログを書かせていただくという次第です。

 

 

はい。前置きが長くなりましたが、今回は2018年のアニメソング10選です。2018年はいろんな声優さんがファーストシングルを出したりアルバムを出したり、おもしろいアニメも沢山ありましたね。てことで今回は2018年に放送されたアニタイの楽曲の中で、(あくまで個人的に)好きだな〜と思ったやつを10個、アニメの内容を振り返りつつ紹介します。最初の投稿なので内容はふつーですよ、変な人だと勘違いされても心外なので。

 

 

 

 

1.To See The Future

ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインのED、レン(CV楠木ともりさん)の歌う楽曲です。SAOといえばま〜キリトくんが無双してかっけ〜〜・・・(偏差値2程度の感想)みたいなイメージですが、この曲を歌う主人公レンはわりと根暗で寂しがり屋、女の子なのに高身長というコンプレックスを抱えたキャラクターです。この曲にはそんなレンの弱さが前面に押し出されていて、弱い女の子好きの僕としては聴くだけで腕を組んで虚空を見上げ頷いてしまうような、そんな曲。アニサマで聴けてよかったな〜〜楠木ともりさんは2018年はメルヘン・メドヘンの主人公 鍵村葉月ちゃんを演じてましたが、こちらも何をやってもうまくいかない、友達ガチでゼロの内気な女の子・・・ってそんなキャラのキャストばっか勝ち取ったんですね。わかります。だってすごい嗜虐心を煽る声してるもん、是非とも僕の大好きなエッチ本作家 知るかバカうどん先生の描くエッチ漫画に声を当てて欲しいです。あとともりるって愛称マジでキモいからなんとかして欲しい。

推しフレーズは「逃げ道だらけの僕らを 連れてってくれないか」

 

 

 

2.アザレア

citrusのOP、nano.RIPEさんが歌う楽曲です。citrus百合姫で連載してたマンガが原作なんですが、いつ頃からだったか購読するのをやめてしまい、長い年月が経ってからこのアニメを見た時には相当来るものがありました。というのも、このコミック百合姫、僕が中学生の頃学校帰りにわざわざ電車でアニメイトに行って、帰路に着く電車の中でニッチャニチャ笑いながら読んでいた(キモすぎる)・・・そんな僕の青春が詰まった雑誌なのです。ちなみにcitrusMia REGINAさんの歌うED「Dear Teardrop」もバチクソいい曲です。まああまりにも有名ですね(知らんけど)。アザレアの話に戻ります。元来アニメの内容に準拠したアニソンは歌詞が偉くならないがちなのでそんなに好きじゃないんですが、この曲は歌詞も伸びもそこそこに、メロディーラインがほんまに素晴らしいです。nano.RIPEさんは今年で結成20周年だそうで(だったっけ)、流石にアーティストとしての年季が伺えますね。サビ前の「耳の奥 鼓膜をもっと震わせて」からのカットのきいたデンデンデン!みたいなとこでクワガタみたいな動きするのが大好きです。今年のnano.RIPEさんのツアーには花咲くいろはの舞台にもなった石川県、秀峰閣の近くの小学校の体育館公演に行ったんですが(無銭だったから)、この曲を生で聴いて裸足でピョンピョンしたのホンマに楽しかったですね。花いろの聖地ってこともあっていろーんなエモい曲を聴けたりあとぼんぼり祭りに参加できたりでとってもいいムーブでした。ぼんぼりはひとつたりとも見てませんが。

推しフレーズは「甘い夢 その魔法に掛かったフリで 残酷にも思える運命のその中で見つからないように進もう」

 

 

 

3.おうちに帰ろう

ひもてはうすのED、作詞作曲は井上純一さん、編曲はHajimeさんの務める楽曲です。このアニメ、2018年秋アニメで覇権レベルで好きなんですけど、残念ながら見てくれてる人が少なくて悲しい思いをしてます。アニメではこの曲が流れるエンドロールの際に過去のある程度有名な漫画のオマージュが出てくるのがめっっっっちゃ好きです。かわいいし。曲調としてはめっちゃ静かなオルゴールをピアノで弾いたみたいな感じの、よもやひもてはうすのアニメの内容からこんな曲になるとは思えない、一抹の寂しさすら感じる曲です。まあこの曲についてはそんなに語ることはありません。アニメの内容も内容だし。でも見て、是非聴いてください。ちなみに好きな回は2話「乙女のポリシー」と9話「君の知らない物語」です。

 

 

 

4.星のダイアローグ

少女☆歌劇レヴュースタァライトのOP、スタァライト九九組の歌う楽曲です。星に関する歌って外れが少ないよねって思っている僕としてはこのコンテンツ、星に関しすぎやろ・・・って思うくらい星に関してます(意味わからん)。アニメも度々YouTubeで無料公開してるので見てないオタクは是非見てほしいです。てか今もやってるよ!!!!

とは言うもののスタァライトの曲は概して荘厳な感じのする、どちらかと言うと敬遠してた部類の曲が多いんだけど、このコンテンツを知ってその認識を改めました。まあスタァライトの曲の良さはアニメの内容ありきであると言われてしまえばホントにその通りなんだけど、レヴュー曲(劇中歌)から円盤の特典曲まで強いのばっかなんで掘る価値はあると思います。で、この星のダイアローグという曲はですね、初めはほんとに舞台に使われそうな入りから、転調を繰り返して三拍子になったり四拍子に戻ったり・・・みたいに曲の中でいろんな楽しみ方が出来ると曲で、特にサビ前のデッデッデデンみたいなとこが好き。それに歌詞もホントに偉いです。2ndライブもおつかれさまでした。

偉い歌詞が多すぎて推しフレーズが決められないですが、強いていえば「あの時キミも見たでしょう 弾けた星のキラめき」

余談ですが、京プレミアムライブ2日目で伊藤彩沙さんのソロバージョンを聴いてないひとはあまり安易に舞台創造科ぶらないで欲しいですね。これで一生奴らにマウントとっていきます。

 

 

 

5.There's No Ending

劇場版 ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューションの主題歌、RUANNさんの歌う楽曲です。交響詩篇エウレカセブンは僕が小学校の頃からほんとに大好きなアニメで、特に漫画のアネモネを助けようとするドミニクと、アネモネの気を引こうとするドミニクと、そしてなんと言っても最後にレントンを庇って死ぬドミニクがカッコ良すぎてマジでガチ恋してました。あとアネモネはエッチですね。そんなずっと大好きだった作品が劇場アニメ化・・・ということでほんとに素晴らしかったです。ありがとうございました。曲の話ほぼしてねえな。まあそんくらいエウレカセブンが好きということで・・・

推しフレーズは「There's no ending」

 

 

 

6.Sincerely

ヴァイオレット・エヴァーガーデン(以下VEG)のOP、TRUEさんの歌う楽曲です。さすが京都アニメーションって感じの泣きアニメでしたね。テーマは自動しゅき人形サービス、要は手紙の代筆ですね。僕もよく大学で代筆をして貰っているので馴染みが深かったです。手紙を出したいのに、上手く言葉が紡げない、そんな人の気持ちを汲み取り、代わりに言葉を綴る心のない少女ヴァイオレットが、徐々に人の心を取り戻す・・・確かそんな話でした。言葉が好きな僕としてはぶっ刺さる内容でしたが、あんま覚えてないけどすごい泣きアニメだったことだけは覚えてます。この曲、作詞唐沢美帆作曲堀江晶太とかいうkemuキッズ的にもアニメオタク的にも嬉しい組み合わせで、マジで俺得や〜ってなりました。マジで感情になりすぎて語彙力レベルの低下が著しいのでこの辺でやめときます。以下VEGとかちょっとぶってみたけど使わんかったわ。

推しフレーズは「言葉はいつでも語るでもなくて そこにあるばかり つのるばかり」

 

 

 

7.徒花ネクロマンシー

ゾンビランドサガのOP、フランシュシュの歌う楽曲です。1話開始1分でギャグアニメかと思いきや、ラストはダークホースとして2018年秋アニメの覇権となりました。俺的にこういうアニメがガチで大好きなんだよな・・・最初はなんにも出来なかった主人公の女の子が紆余曲折を経て仲間と一緒に一歩踏み出すみたいな。けいおんとかステラのまほうとか。ちなみにステラのまほうはOPED共に曲がホンマに偉いので是非見てほしいですね。てことで何にも持ってないさくらはんがフランシュシュの仲間と、そして幸太郎と共に佐賀を救うアイドルとして覚醒(グッドモーニングアゲイン)するの、マジで涙が止まりませんでした。個人的には8話「GOGO ネバーランドSAGA」でこのアニメは確実に覇権を取るって確信しました。あんなん泣かない方が無理でしょ・・・今も京都行きの在来線の中で泣きながらこのブログを書いてます。誰も隣に座ってきません。2期に超期待やな!!てことでこの曲 徒花ネクロマンシーですが、アニメ版のSE入りのバージョンも映像音楽共にめちゃめちゃめちゃ素晴らしいですが、原曲もほーーーんまにいいですね。全ての歌詞がソンビ、死にまつわっている所も素晴らしいし、なによりサビの入りがボケほど強い!!ガチ伸びやーーーーーーーーーーーwwwwww

推しフレーズは「骨を斬らせて闇を断て」

 

 

 

8.おもいで

劇場版のんのんびより ばけーしょん!のED、のんのんびよりに出演する声優の歌う楽曲です。マジでこの映画、ほんとに素晴らしかった・・・最初観た時はホンマにガチ泣きしました。旭丘分校の4人たちが懸賞で当てた旅券で沖縄に行く話なんですが、旅館で働く中学生 あおいちゃんと知り合い絆を深めるんだけど、当たり前のことながら出会いがあれば別れもある。そんな、小中学生の力ではどうにも出来ない別れを描いた映画です。誰しも大人になれば沖縄なんて簡単に来れるけど(ほんまか?)、多感な小中学生にとってのこの隔たりは一生の離別のように感じられるんだなぁ・・・別れのシーンのなっつんの「別れがさみしいのに年齢なんて関係ない」ってセリフでボロ泣きしました。そうだよな・・・もう多くは語りません。このED主題歌「おもいで」は作詞作曲がZAQさんで、しかも1期のEDとリンクする歌詞が入っててここも泣きポイントなんですよね・・・メロディーラインも静かながらもずっっと聴いてられるスルメ曲で、聴けば聴くほどのんのんびよりっていい作品だったなぁ・・・って感慨に浸れます。

推しフレーズは「淡い永遠と鮮やかな日常 手を振ってるその奥に 『おかえり』がいる」

 

 

 

9.真夏のセツナ

ダーリン・イン・ザ・フランキスのED、XX:meの歌う楽曲です。TRIGGERのアニメはだいたい最後に宇宙に行く傾向が見られるのですが、今回もその法則に外れませんでしたね。ロボットアニメというよりは中盤まではフランクスに搭乗するパラサイト(操縦士)の人間関係を描いたわりとドロドロした雰囲気だったんですが(気がついたら子作りセックスしてる奴らもいたしな!!!!)、終盤は叫竜とのバトルや主人公のヒロインへの愛を描いた、まさにTRIGGERらしい王道バトルアニメって感じでめちゃくちゃ熱かったですね。まあ後半に失速した感は否めないけど・・・真夏のセツナはちょっと昔懐かしい感じのメロディとBメロのいかにもPPPH(死語)な感じがいいですね。サビの入りも好きです。ここが好き!!ってのがある訳じゃないけど全体的に好きや・・・ってか戸松遥さんのオタクだった過去があるので無条件にゼロツーの声ですこってしまう・・・でもTVサイズのイチゴソロバージョンもエッチで好きですね。

推しフレーズは「絶対かからないと 鼻で笑った 夏の魔法 ボクもまさかね 君にかけられてしまったの?」

 

 

 

10.Distance

ヒナまつりのOP、村川梨衣さんの歌う楽曲です。ヒナまつりは笑えて泣けてしかもストーリーも面白いっていう、2018年俺的万人受けアニメーション賞を受賞した作品です。ちなみに2014年には月刊少女野崎くんが同賞を受賞しています。この曲は村川梨衣さんの2ndライブの直前に発表された曲で、アニメで聴いた時からこれだけは現地で生音波を浴びてェ〜ってそれだけのモチベでパシ横まで足を運びました。そのせいで単位はひとつ吹き飛びましたが、まあ今さらひとつくらいね・・・知らんわカス!歌詞にもあるように何度も"キミ"に語りかける感じの誰かへのメッセージ性の強い曲が大好きなんですよね・・・にゃんダフルらぶとかU&Iとか、前述のゾンビランドサガ8話挿入歌「To My Dearest」もそうですね。

推しフレーズは「キミと笑って過ごした日 キミと言い合って泣いた日 キミと過ごした日々 愛しい日々 大切だよ」

 

 

 

以上です。想像の100倍くらい長くなりましたがいかがだったでしょうか?ホントはノンタイの曲とか声優楽曲とかにもスポット当てたり、2018年のアニメ10選とかやりたかったですが最近寒いのでやめときます。

みなさんも良い年の瀬を過ごしてくださいね。2019年はまたきっとキモいブログが始まってしまいます。今まで終わっていたわけではありませんが。

それでは良いお年を〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(●・▽・●)ぱあっ☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

終わりだよ~

 

もちょ